アメリカ人がコーヒーを好むのはどうして? [番外]



アメリカ人がコーヒーを好むのはどうして?


イギリスは紅茶の国ですよね。
アメリカはコーヒーですね。

でも、アメリカは歴史的にイギリスの影響が大きかったですよね。
もともとは、アメリカではイギリスの紅茶の飲用習慣を受け継いでいたようです。
でも、今は違います。
それはどうして? と、常々疑問に思っていました。



1773年にボストン茶会事件が起こりました。
イギリスの植民地政策に対して憤慨した急進派が、イギリスの船に積んであった紅茶箱を海に投げ捨てた事件です。
植民地政策の1つに、「茶条令」によってイギリスが輸入紅茶を独占するということがありました。
紅茶の価格をつりあげ、重い税金をかけたのです。
だから、本国に対する抗議行動の1つの象徴として紅茶が選ばれたのかも知れません。


その後、独立戦争を経て、アメリカは独立を勝ち取るのですが、
これを契機に、「ふん、イギリスの真似なんかできるものか」と紅茶を飲むより、コーヒーを愛飲するようになったのかも知れません。


パパねこの子育てブログ もよろしくね
http://kosodate-papaneko.blog.so-net.ne.jp/


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

クリムトの接吻異文化の流れ方 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。