遠い太鼓 [読書]
季節は秋。秋は読書の季節ですね。
だからというわけでもないのですが、読書に励んでいます。
ま、励んでいるというほどでもないのですが。
村上春樹の『遠い太鼓』を読了しました。
随分前の本です。村上春樹がヨーロッパに暮らしていた3年ほどの期間の生活などを書いたエッセイ風の紀行文です。
うん、どうなんだろう、エッセイというには明らかに違うし、
紀行文と言ってしまうには、生活に根付いている話が多いような気もする。
でも、ジャンル分けなんて、どうでもいいですよね。
要はその本が楽しいか楽しくないか、好きか嫌いか、ですよね。
そういう意味ではパパねこはこの『遠い太鼓』は好きな本なのです。
なにしろ、もう10回は読んでいるし、同じ本を3冊持っている。
かなり分厚い本なのですが、読み始めるとすぐ読めてしまいます。
本を読みながら、コーヒーを飲むのは、やはり至福のときですね。
パパねこの子育てブログ もよろしくね
http://kosodate-papaneko.blog.so-net.ne.jp/
2011-11-08 06:25
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