インスタントコーヒーの発明者 [歴史]
みなさんはインスタントコーヒーはお好きですか?
コーヒー好きの人は、少なからずお世話になっているのではないでしょうか。
さて、このインスタントコーヒー、できたのはいつ頃のことなのでしょう。
それは、1899年のことです。
発明したのは、なんと、日本人なのです。
ちょっと驚きませんか? パパねこはかなり驚きました。
この前、インスタントラーメン博物館に行ったのですが、
このインスタントラーメンの発明には、うなるような、そして感心してしまうような、
ひらめきや苦労、工夫と努力がありました。
同じように、インスタントコーヒーの発明にも隠されたエピソードがあるのでしょう。
この発明をしたのは、加藤サルトリ博士。
ヘンな名前ですね。
コーヒーを液化して、真空蒸発缶に入れて水分を除去し、
粉末にするという方法によるインスタントコーヒーです。
加藤博士は、シカゴで加藤照会を設立し、インスタントコーヒーを売り出しました。
しかし、彼は特許をとっていませんでした。
1903年にジョージ・ワシントンという人が、別の方法によるインスタントコーヒーを作り、
しっかり特許をとりました。
というわけで、加藤博士は幻の発明者になってしまったのです。
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