イギリスのコーヒーショップの始まり [歴史]

イギリスのコーヒーショップの始まり



ロンドンに初めてコーヒーショップができたのは、1652年のことでした。

ロンドンの貿易商がトルコから連れ帰ったパスカ・ロゼにコーヒーを淹れさせ、
お客にも振舞ったのが大評判になり、コーヒーショップをオープンさせたのでした。

異国の飲物であるという珍しさと、独特の風味とが有効に作用し市、大いなる賑わいをみせたということです。
その後10年で2000軒ものコーヒー店が林立したというのですから、
ロンドン子の新し物好きってすごいですね。

1652年といえば、日本では関が原の戦い、大阪の陣が終了し、ようやく徳川幕府の基礎が固まりつつあった時代です。
そんな昔のことですが、新しい文化の定着、発展の仕方って今とほとんど変わらないのですね。
まあ、さすがに今では情報も交通も比べ物にならないほど発達していますが、
基本的なところでは、変化の仕方って今も昔もあまり変わりませんね。

P9130207.JPG


と、ここまで書いて疑問が1つ。
イギリスは紅茶の国。コーヒーより、紅茶というイメージが強いのですが、
コーヒー人口も多いのかな?


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